2018年7月2日
夏越の大祓
今年もはや半分が経過しました。
半年間で溜まった罪と穢れを払う「夏越の大祓」にご奉仕し参列いたしました。
６月３０日と１２月３１日は全国の神社でこの大祓神事が斎行されます。
大祓いの祝詞が奏上され、自祓いを行い、人の形をした形代で体の不調がある所を撫で、身代わりとして神社に納めます。
そして、茅の輪くぐりで厄を落とし、ご神前で参拝、最後に直会の御神酒をいただき神事が終了です。
半年に一度のこの神事、一年をいくつかに刻むことが多いのも、四季に恵まれた日本の文化ですね。
それにしても年々この神事までの間隔が短く感じるのは老いているからでしょうか・・・。
（奥野治樹）
