2024年10月1日
秋の日はつるべ落とし
今年も例年に増して暑かった夏でしたが、ようやく過ごし易い気候となりました。
とは言え猛暑の9月を体感し、地球温暖化による気候変動と感じずにはいられません。
猛暑に豪雨、これも気候変動の影響でしょうか。
能登で苦しむ豪雨災害被災の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
数年前と比較して確実に暑くなり、その期間も長くなっています。
それに対し変わらないのは日照時間、毎日ほぼ同じ時間に歩く徒歩通勤をしていますが、この時期は日没の時刻が早まるのに加え、夕暮れの薄暮の時間も短くなり、日が沈むや否や真っ暗になります。
まさに「秋の日はつるべ落とし」を実感します。
変化する気候と、変わることない日照、徒歩通勤中に思うことは、何事においても変化に対応できる順応性と、基本路線は決して曲げることのない一貫性、両方をバランスよく兼ね備えること、これが企業経営者として、人間として必要な要素と意識している今日この頃です。
今月もよろしくお願いいたします。
(奥野治樹)