草木萌える5月

ネットワークつるが日記 写真
 

昨日の朔日は日中汗ばむほどの暖かさに気持ちも明るくなる5月のスタートとなりました。
 
これまで弊社開業以来、毎月の朔日と15日は、毎日の水玉と榊立ての御水交換に加え御米、御神酒、御塩、そして榊を新調し神棚を清るのが決め事でした。
それが今月初めて朔日の榊を先月から持ち越しました。
続けていたことを変えるのは勇気のいることですが神棚で力強く新芽を芽吹かせているこの榊に生命の力と貴重な自然資源を感じ廃棄できませんでした。
 
常若の精神を重んじる神道では、決して褒められた行為ではありません。
しかし時代とともに変遷するのが「道」だと思います。
変えてはいけない「教」と変わるべき「道」
仏教と神道がそれぞれにこの国で崇拝されている理由も少しわかるような・・・
 
語るに分不相応なブログになってしまいましたこと反省しながら榊の新芽から何かしらのメッセージを感じた5月のスタートとなりました。
 
今月もよろしくお願いします。
 

(奥野治樹)

 

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